ダイエットが続かない、リバウンドを繰り返してしまう、食事制限が面倒など、ひとりでのダイエットに限界を感じている方にオススメなのが肥満外来です。そんな肥満外来についてのメリットや治療内容など紹介したいと思います。

肥満外来での治療の内容とは

食生活が欧米化し、近年日本でも肥満体型の方を良く見かけるようになり、いまや肥満は子供の間でも問題視されています。

現在は肥満外来で診察も受けることができますが、どんな治療内容かご存知でしょうか。

対象となる方は、BMI値が30~35以上、健康診断などでメタボリックシンドロームと注意を受け、睡眠時無呼吸症候群などの指摘を受けている、体重増加に伴い腰痛や膝の関節に痛みを生じている方、ダイエットを繰り返してきたけどどうしても痩せられずにリバウンドしてしまう方などになります。

基本的には、食事療法や運動療法、生活習慣の改善のすすめ、脂肪吸引や、脂肪溶解注射による部分痩せ治療などを行うこともあり、その他食欲を抑えるための漢方薬などの服用などもあります。

すべての療法を活用しながら、患者さんに合ったプログラムを立ててそれを時間をかけて実行していく病院もあるようです。

病院によっては海外でも良く行われる胃バイパス手術などで胃を小さくする手術をすることもありますが、重症化した患者さんには胃を取ってしまう手術などもあり、しかし比較的新しい手術方法であるためあまり行われることはありません。

肥満外来では様々な療法で患者さんが状態を改善できるための治療内容を用意されていますが、やはり患者さん本人がなんとか改善しようという意思がないことには、いくら肥満外来に通われて治療内容を受けたところで、また元に戻ってしまう可能性もあります。

治療プログラムを終えて痩せたとしても、家に帰って痩せる前の元通りの生活に戻ってしまえば体重も元通りになってしまいます。

今までの食習慣と生活改善も含めて、健康で快適な生活を送るには、患者さん自身の気持ちの意識改革も重要な鍵の一つなのです。